最近になって、Wi-Fi接続の端末を家の中に増やしたら、インターネットに接続できなくなる現象が多発するようになりました。
以前も、時々、そんな現象が起きてはいたのですが、たいていはルーターの再起動を何度か行って、WAN側のIPが新しくなると、それからしばらくは問題なく使えていたので、今回もそれかなと思い、IPの取り直しを試しましたが、数時間後にインターネットに接続できなくなり、ここ2週間ほど、一向に改善しません。なぜか、朝になると繋がらなくなっているということが多いです。
外部から接続して利用するたぐいのものはありません。
ルーターは、いにしえの PR-200NE で、かれこれ、15年くらい使っています。
ルーターの「情報」右「通信情報ログ」から、「障害/通知ログ」でログを確認すると、
nat - 3.ntc: TX-ERROR List Create Error
というエラーがたくさん表示されています。
ググると、「NATテーブルあふれ。PR-200NEではあるある現象」ということでした。
それらのどの情報にも「SPIを短くすると改善するかも」ということなので、TCPとUDPのSPIを、300→30に変更して「設定」→「保存」。
今のところ、インターネットに接続できない!ということは起きていません。端末増設前の状況に戻った感じです。
そもそも、PR-200NEは、LAN側100Mbpsのルータで、契約も100Mbps。
PR-200NEからルーター機能を取って、ルーターを設置するという手もありますが、まもなく、フレッツ光のにねん割りの割引もなくなるらしいので、どこぞの光コラボにでも切り替え(そのとき、HGWも交換してもらう)ようか...と思う、今日このごろでした。
追記 2023/11
結局、解決できなかったので、ルーター機能を分離させました。
ぐっどらっこ。