アップグレード対象外のMacをVenturaにしてみた

Appleから、Mac用の新OS Venturaが10月24日にリリースされました。
Venturaの対応機種は こちら に掲載されています。

今回も古いシリーズのいくつかが対象外になりましたが、その対象外になったMac(iMac Late 2015, Monterey)をVenturaにしてみました。

手順は、
【完全ガイド】macOS Ventura に非対応の古い Mac に Ventura をインストールする方法【OpenCore Legacy Patcher / OCLP】
に、大変わかりやすく完璧に書かれていますので、チャレンジングな方は、ぜひこちらをご覧いただき、トライしてみてください。

用意するものはお古のMacと16GB以上のUSBメモリです。
MacにOpenCore Legacy Patcherというソフトウェアをインストールすると、
・ブートローダーのインストール
・古いMacで新しいmacOSを正常に動作させるためのパッチ
・USBインストーラーの作成
ができるので、作成したUSBインストーラーでVenturaをインストールすれば完了となります。

HDDのiMacで3時間くらいかかりました。SSDなら2時間くらいで終わると思います。
今回は、MontereyをVenturaに上書きアップグレードしましたが、インストール時のエラーもなく、Venturaになった後も、動かなくなったアプリは、いまのところありません。

「システム環境設定」が「システム設定」になり、見た目も「アイコン一覧」からiPhoneやiPadっぽい「左にはサイドメニュー、右には選択したメニューのコンテンツ表示」になりました。今まで、コンテンツ部分の下の方の項目に気づきにくかったのですが、これなら見やすいしわかりやすいです。

ventura_and_unsupported_mac.png

iPhoneをMacのウェブカメラにして使ってみたいです。

ぐっどらっこ。