AQUOS LC-40U30の外付けHDDが使えなくなった話

AQUOS LC-40U30で4年ほど使っていた外付けHDDが使えなくなった話です。

・AQUOS本体のソフトウェアは最新。
・地デジの2番組を同時録画したあとでの出来事。
・録画した番組を再生しようと録画済み一覧を見ていたところ画面がフリーズ。
・テレビの電源を切って、HDDを外して、テレビの電源を入れて、HDDを挿すと、HDDを認識せず。
・「登録済み機器」が0台。この時点で嫌な予感。
・ubuntuのマシンにHDDをつないで、xfs_repairを実行するもエラーなし。
・HDDをlsで確認すると、中身もちゃんとある。

そこで、新しいHDDをAquosをつないで初期化(★)し、その新HDDに旧HDDの中身をまるっとコピー。
その、新HDDをAQUOSに接続すると、★のHDDとしては認識されるも、「録画本数ゼロの未接続(登録済み)のHDD」としてしか認識されず。つまりは、旧HDDの中身の復活はできませんでした。

aquos_lc-40u30_hdd_broken.jpg

以前のAquosでは上記の方法で復活できたようなのですが、今のAquosでは、たぶんですが、Aquos本体側にも「使っていたHDDの何らかの情報」を持っていて、それと整合性が取れないと旧HDDの中身も見れない!との結論に達しました。
今回は、旧HDDの接続情報がAquos本体から消えた時点で詰んでいたようです。

ぐっどらっこ。