2019/10/23追記
ついに完全解決となりました。
原因は、サービスとして動いていた「ArcSoftのTotalMedia TheatreのArcSec.sys」でした。
私の場合、すでにArcSoftのアプリは削除済みでしたが、レジストリにサービス起動の記述が残っていて、そいつが悪さをしていました。
レジストリから当該記述を削除し、ArcSec.sysも削除したところ、長い間、便秘だった状態から、溜まっていたものがどどどと流れ出るようにアップデートが適用され、BSODも起きなくなりました。
本当によかった。
以下はその解決のねたになった記事です。ありがとうございました。m(_ _)m
1903用Windows Updateで、再起動後ブルースクリーンで失敗する方へ(情報提供)
削除したレジストリは、
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\ArcSec
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\FirstBoot\Services\ArcSec
です。
以下、regeditと、悪の根源だったファイルのスクショです。
2019/09/25追記9/11にリリースされたWindows Updateを適用したらまたもBSOD発生。今回は、復元でインストール前の状態に戻さないと直りませんでした。9/11のアップデートを適用していない現在は、なんの問題もなく動いています。んーーー、原因はなんだろう?
記事本編はここから。
ブツは、Windows10 64bitのノートパソコンです。
Intel HD Graphics 4000を搭載したちょっと古いVAIOのパソコンです。
7月初旬に、「6月のWidnows Update」を適用してからというもの、パソコン再起動時にブルースクリーンになって困っていました。
症状は、
・いったん起動してしまうと、BSODになることはない。
・BSODのエラーコードは以下の通り。(BlueScreenViewで解析)
PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA
0x00000050
ntoskrnl.exe
10.0.18362.267 (WinBuild.160101.0800)
・何回かBSODを繰り返していると、修復を経て立ち上がる。(復元はしなくても立ち上がる)
・再起動すると、必ずBSOD。
・「シャットダウン」→「起動」でもBSOD。
・高速スタートアップは以前からオフ。
・セーフモードで起動すると、問題なく起動する。
・マウス、LANケーブル、セカンドVGAモニタケーブルなどをはずしても、BSOD発生。
・ESETを使っている。
というものですが、
2019 年 7 月 27 日 KB4505903 (OS ビルド 18362.267)
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4505903/windows-10-update-kb4505903
を適用したらブルースクリーンは発生しなくなりました。
今回は、Windows Updateではなく、インストールパッケージをダウンロードして、スタンドアローンインストールしました。
もう、MSさん、へんなアップデートをリリースしないでくださいよぉー。
おねがいしますよぉーー。(´・ω・`)
ぐっどらっこ。