停止コード:MEMORY MANAGEMENTでブルースクリーン 2019/02編 KB4487017

2019/10/23追記
「1903にしてから、Windows Update時の再起動でBSODする」でお悩みの方は
7月から1903で再起動時にブルースクリーンになって困っていたが直った
をご覧ください。

2019/10/05追記
Windows Update適用後にBSDOとなる場合は、間違いなくアップデートが原因ですので、復元機能を使って、アップデートインストール前に戻しましょう。
マイクロソフト社のサイト Windows 10 の回復オプション


記事は本編はここから...

Windows 10のパソコンで、2019年2月13日以降に、

停止コード:MEMORY_MANAGEMENT

でブルースクリーン画面が表示され、再起動してしまう場合は、
2月のWindows Updateの KB4487017 が原因かもしれません。
アンインストールして様子をみてみましょう。

bsod_mm.png

アンインストール方法は次のとおりです。

スタート → 設定 → 更新とセキュリティ → 更新の履歴を表示する → 更新プログラムをアンインストールする → KB4487017を探して右クリック → アンインストール

なお、対策版が出るまでは、そのKBを「非表示」にしておいたほうがいいしょう。
そうしないと、また、インストールされてしまいます。

Windows 10: 問題を起こした更新プログラムやドライバーを Windows Update で一時的にインストールされないようにするツールの紹介(Microsft TechNet)

KB4487017は、「現時点のWindows 10」の1つ前のバージョンである「1803」用の更新プログラムです。
Windows 10を1809にするのもおすすめです。

ぐっどらっこ。