いつの間にか、Chromeからエンコーディングの変更機能が消えていました。
バージョン55から削除された模様です。
削除理由となった「エンコードの自動判別性能が向上した」のは理解できます。
でも、強制的に変えたいときがあるんですよ、Google様。
たとえば、EUC-JPで作られたアクセス解析ツールWebalizerの「検索文字列」の部分です。
ページのほとんどはEUC-JPで問題なく表示されるのですが、「検索文字列」部分が
な、ふうに文字化けしているときに、エンコーディングをUTF-8に変更すると、読めるようになったりすんですよっ。
なので、エンコーディングの指定機能は残してほしかった...。
しかし、世の中、捨てる神ありゃ拾う神ありです。
「テキストエンコーディング」という、その名もズバリな拡張機能がありまして、これをインストールし、ページ内で右クリックすると、「テキストエンコーディング」→お好みのエンコーディングが選択できるようになります。BitLabさま、ありがとうございます!
それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください。
ぐっどらっこ。