詐欺です。
(「転用」というサービスが詐欺という意味ではありません。条件が当てはまる人には良いサービスです)
私:「あなたはNTT東日本の人ですか?」
詐欺師:「..はい、そうです。」
こいつ嘘つきです。
その後も、
・一切の変更なく、プロバイダー料金が「ただ」になります。
・NTT東日本がプロバイダーサービスをはじめました。もう、他社のプロバイダーサービスにお金を払う必要はありません。
・転用という手続きになります。
転用(光コラボレーション)とは、フレッツ光やひかり電話のサービス提供を、「お客さまID」や「ひかり電話番号」はそのままで、光コラボレーション事業者様がご提供する サービスに切り替えることをいいます。
メリットとしては、
- 月額料金が安くなる(かも)
- セット割りなどがある(かも)
- 問い合わせやサポート窓口がひとつになる(かも)
- 料金支払いが一本化される(かも)
まあ、1の目的で転用する人がほとんどだと思います。
次はデメリットです。
- 再度、光コラボレーションモデル事業者を変更(変更はできないので解約→新規契約となる)する際、ひかり電話の電話番号が変わるケースがある。
- 工事費用がかかる場合がある。
- ネットの速度が変わる可能性がある。(速くなるならラッキー)
- プロバイダーが変わる場合がある。
4については、OCNのように自社のプロバイダーサービスしか使えないものもあれば、ドコモのように、いくつかのプロバイダーから選択できるものもあります。
というわけで、これらのメリット・デメリットを理解した上で、「転用」を利用しましょう。
勧誘電話があってもすぐに契約はせず、そのへんの事情に詳しい人に相談すると良いでしょう。
にしても、
「
NTT東日本がプロバイダーサービスをはじめました。
」
はいけません。
ぐっどらっこ。