私の場合、Office 2013です。
ドライブレター T: に割りつけたネットワークドライブ上にあるExcelファイルを開くため、そのファイルをダブルクリックすると、Excelのロゴが表示され、それがぱっと消えて、再度Excelのロゴが表示され、新規作成画面になります。
つまり、開くことができないのです。
「ファイル」→「開く」より、そのファイルを指定して開いても、開くことができません。
そのファイルをパソコン上にコピーしてダブルクリックすると開けます。
ファイルが壊れているわけではありません。
たちが悪のは、その時に同時に開いていた未保存だったファイルを巻き添えにしてExcel(またはWord)が落ちてしまうので、保存忘れなど、ちょっと油断すると甚大な被害を被ってしまいます。
で、ついに直りました。
やったことは、
Office関係のソフトをすべて終了させたうえで、
C:\Users\user_name\AppData\Local\Microsoft\Office\15.0\OfficeFileCache
の削除(リネームでも可)するのです。
このフォルダを削除またはリネーム後、Excel(またはWord)を立ち上げると新しいフォルダが自動作成され、ネットワークドライブ上のファイルも開けるようになります。
お困りの方はお試しください。
ぐっどらっこ。