surface 3をマクロソフトストアで購入すれば、手持ちのdocomo系のMVNOのnanoSIMをセットして、カスタムAPNを設定すれば、インターネットに接続できるようにはなります。
が、問題もあります。
- 再起動すると、「自動接続」に設定していても自動接続しない。→「接続」をクリックする必要あり。
- 国内で、移動しながら使っていると、基地局の切り替わりで接続が切れて、再接続操作を行ってもつながらない場合あり。
- カスタムAPNの設定が時々消える。
正直、これではWAN対応のタブレットとは言えません。
Surface 3は、MVNOで使おうと思っている方にとっては、今のところ、おすすめできる端末ではないです。
カスタムAPNの指定により作成されたモバイル ブロードバンド用のプロファイルは、
netsh mbn show profile "NTT DOCOMO"
で確認できます。なぜ、プロファイル名が NTT DOCOMO になってしまうのかは不明です。
追記:
7月24日に新しいfirmwareがリリースされました。
適用しましたが、今のところ、調子いいです。
ぐっどらっこ。