デスクトップから共有フォルダやUSBのショートカットが消える話

Windows 7などで起こる怪奇現象です。
デスクトップから共有フォルダやUSBのショートカットが消えてしまうのです。

原因は、頻繁に使わないショートカット(Microsoftは"破損した" ショートカットと呼ぶみたいです)がたくさんあるからです。
Windowsが勝手に消してくれます。

Windowsが削除する条件は、
1.デスクトップ上に、破損したショートカットが5個以上ある。
 "破損した" ショートカットとは、常に使用できるとは限らないファイル、フォルダーまたはドライブへのショートカットのことです。
2.「コンピューターの保守」が「有効」になっている。(デフォルト)
です。

「破損したショートカット」を4個以下に抑えるなんて無理なので、すべきことは、「コンピューターの保守」を「無効」にすることかと。

以下、その手順です。

(1)コントロールパネル→トラブルシューティング
shotcut_disappear1.png

(2)左側のメニューから「設定の変更」
shotcut_disappear2.png

(3)コンピューター保守を「無効」にして、「OK」をクリック。
shotcut_disappear3.png

これで安心して眠れます。

ぐっどらっこ