Thunderbirdでwinmail.datという添付ファイルを受け取った時の対応

かつて、
outlook2010での添付メールがWinmail.dat になってしまう現象
という記事を書きましたが、これは、送る側(Outlookの使い手)の対処方法です。

今回は、Thunderbirdを使っているメールの受信側の対処方法の話です。

ズバリ、
LookOut という拡張機能をインストールすると、本来の添付ファイルとして扱うことができるようになります。

以下、LookOutアドオンのインストールの手順です。

(1)あ~、winmail.dat添付ファイルを受け取ってしまいました。(-_-)
winmaildat01.png

(2)拡張機能をインストールするため、メニューから[ツール]→[アドオン]を選択します。
winmaildat02.png

(3)左側で「拡張機能」を選び、検索窓に「lookout」と入力し検索します。
winmaildat03.png

(4)利用可能なアドオンとしてLookOutが表示されるので、「インストール」ボタンをクリック。
winmaildat04.png

(5)「同意してインストール」をクリック。
winmaildat05.png

(6)インストールが終わったら、「今すぐ再起動する」をクリック。
winmaildat06.png

(7)お~、本来の添付ファイルが復元されています。
winmaildat07.png

これでwinmail.datの呪縛から解き放たれるでしょう。

ぐっどらっこ。