Windows8でHyper-Vをインストール後にVMware Playerが動かなくなったら

Windows8(8.1)上では、Hyper-VとVMwarePlayerの共存ができません。
Hyper-VがインストールされているWindows8にVMwarePlayerを入れようとすると、インストール時にエラーとなりますが、VMWarePlayerがインストールされているWindows8にはHyper-Vがインストールできてしまい、Hyper-Vは動くようになりますが、

VMware PlayerとHyper-Vは互換性がありません。VMware Playerを実行する前に、システムからHyper-Vの役割を削除してください。

というメッセージが表示され、VMware PlayerのゲストOSが動かなくなります。
メッセージのとおりHyper-Vを削除すればいいのですが、削除しなくても無効化することでゲストOSが動くようになります。
Hyper-Vを無効化するには管理者権限で起動したコマンドプロンプト画面で以下のコマンドを実行します。
 bcdedit /set hypervisorlaunchtype off
再度有効化したいときは、
 bcdedit /set hypervisorlaunchtype auto
です。
それぞれのコマンド実行後はパソコンの再起動が必要です。

ぐっどらっこ。