2012年6月アーカイブ
2012年6月20日(水)17:30ごろに発生した、
ファーストサーバ社における、
バグを起因とする5000社余りのサーバーデータの消失事故。
6月23日17:10、
ファーストサーバ社は、「データの復旧作業を断念した」ことを発表しました。
実に衝撃的で、残念です。
データのバックアップは利用者責任と約款にうたってはあるものの、
サーバー会社に一般的なバックアップをゆだねているユーザーは、
「
そんなこと言っても、サーバー会社の方でちゃんとバックアップとっているんでしょ?
いいよ、バックアップとバックアップの間隔くらいのロストは。
」
と思っていたのではないでしょうか?
わたしもその一人です。
今回は、それが「そうではないカモ」ということを示した、悲しい例となりました。
これを機に、
・バックアップは(自分でとれるなら)きちんととる。
・それができないなら、コストをかけてでもバックアップをとる。
・頼んでいる場合は、時々「大丈夫だよね?」と確認する
を肝に銘じたいと思います。
私の関係は、比較的、軽微な被害で済みましたが、
「明日は我が身」と思って、
これまでの考え方や行動を反省するとともに、
これからの考え方や行動の糧としたいと思います。
はっきり言えることは、
「
バックアップはちゃんととること。
」
です。
ここに、時間やお金を惜しんではだめなのだと思います。
しばらく...そう、3ヶ月ほど、アプリのアップデートは基本「しない」でいたのだが、
2週間ほど前、すべてのアプリをアップデートしてしまった。
そうしたら、今まで2日はもっていたバッテリが、8時間もたなくなってしまった。
これにはまいった。
いろいろ調べた結果、原因はAirportWidgetであると断定しました。
何をするプロセスか知りませんが、ふざけるなという感じです。
とりあえず、やったことは、
・歩数計機能をオフ(←これは、購入当初から)
・設定→アプリケーション設定→アプリケーションの管理→すべて
で、AirportWidget→データを消去(←スマホの電源ON/OFFのたびに必要)
そのうえで、
・設定→アプリケーション→アプリケーションの管理→実行中
で、AirportWidgetをタップ後に表示されるすべてのサービスを停止
操作は以上です。
完全に息の根を止めることができません。削除ができないんです。
しばらくするとゾンビみたいにAirportWidgetがよみがえるけど、
以前のようなめちゃくちゃな電池の消耗はしなくなりました。
私の場合は、これで解決しました。
ある日、突然、HDDが
からーーーん
ストン
カツンカツン
というようになった。嫌な予感がしたのでHDDを交換することにした。
調べてみたら、世の中には ハイブリッドHDDというHDDがあるらしい。
容量(ハードディスク)と速度(メモリディスク=SSD)とコストのバランスが、
それなりに良い代物みたい。
選んだものは
Seagate ST95005620AS
だ。
交換前のHDDの容量は500GB。7200回転のHGST社製。
容量を増やしても、ぶっ飛んだ時のダメージも大きいので、
同じ500GBを、あえて選択した。
ST95005620AS はNANDメモリを4GB搭載。
ひとつ上のタイプに、ST750LX003 がある。750GBでNANDメモリが8GB。
で、交換してみた。(正確には交換してもらった)
速い!
体感的に、2倍になったと思う。
アプリの起動が速くなった。
ちなみに、システムのHDDのスコアは、交換前も後も5.9。
PCは、acerの3810T、メモリ4GB、32bitのWindows 7。
わずかに、ブーーーンというHDDの回転の振動が大きくなった。
回転の音も少しだけ大きくなった。
HDDを替えようかなーーーーと思っている方には、
お勧めのHDDである。